数年前、イタリアのフィレンツェに行った時、中央市場の食材に圧倒されました。
今まで写真でみたあの光景でした。
マッシュルームも大きくてビックリ、真っ赤なパプリカも大きい・・・! 肉屋には見たことも無い肉の部位ばかり。ひょっとして「ウサギ?」そう、ラパン。
ルッカという街に行く途中に黄金色の畑がありました。小麦畑です。その光景が豊かな食材の宝庫のように思いました。 レオーニを会社にする頃だったので、この時、心に残った思いを社名に決めました。 小麦の稲穂はイタリア語で「イルグラーノ」。
芽を出して成長する姿は社員です。 スタッフが育って独立する姿を思いイルグラーノを社名にしました。
瀬戸内・岡山と南フランス・コートダジュールの現在(いま)を、この瞬間ここでしか味わえない、クラシックでいて新鮮な表現でご提案いたします。 自由なワイン達と一緒にお楽しみください。 店の目の前に広がる海では、数え切れないほど豊富な魚介が獲れます。
山や畑では、たくさんの野菜や果実がみのります。
海のレストランでは、そんな豊かな島の旬の食材を使った、季節感あふれるお料理を多くの方に味わっていただければと願っています。
素材の旨味を最大限に引き出した、身体も喜ぶお料理をぜひお召し上がりください。